現状について
ハローワークから発表された7月雇用情報によると、南部地域の有効求人倍率は、
令和元年12月の1.56倍より令和2年6月、7月の1.03倍とようやく下げ止まりの傾向を見せています。
有効求人数は、令和2年4月、5月に大きく減少していますが、
6月以降は減少幅も狭まり、こちらも下げ止まりの傾向を見せています。
分析結果
これらから、3月ごろから続いてきた企業からの求人数の減少がようやく落ち着いたものとみられます。
やはりコロナ過の影響は大きく、今後の雇用情勢も厳しい状況が続くものと予想されます。